「アルギニンが疲れを和らげてくれることをご存知でしたか?」

なぜならアルギニンには、疲労と密接に関係する成長ホルモンの維持や増やすことできるからです。

今回は、最初に成長ホルモンについて少しお話をして、疲労とアルギニンの効果につなげていきたいと思います。

では余り疲れないようにするため、話をサクサク進めていきたいと思います。

まず最初は少しだけ成長ホルモンの説明をしたいと思います。

知ってるけど詳しくは知らない「成長ホルモン」

「成長ホルモンぐらい知ってますよ!!」っという人もいるかもしれませんが、ただ実際にどんな役割をしているのかまでは知らんという人もいるかと思います。

成長ホルモンは、「身長を伸ばす!」のイメージが強いかもしれません。
これは、成長ホルモンが骨の栄養分んにつながるからです。

しかし、それだけではありません。

成長ホルモンは、脳内の一部である視床下部から分泌することで、骨や皮膚、臓器の栄養源になります。

例えば、成長ホルモンが分泌することで、このような作用につながります。

成長ホルモンの役割
脳に対する作用 記憶力を高める
意欲を高める
疲労を緩和する
免疫に対する作用 免疫機能を持つ
骨に対する作用 骨を成長、発達させる
骨の量を保つ
生殖器に対する作用 生殖機能を正常に保つ
性機能を高める
脂肪組織に対する作用 脂肪の代謝を即す
糖代謝に対する作用 糖代謝を正常に保つ
筋肉に対する作用 筋肉量を保つ
疲労を保つ

「成長ホルモン=骨」の栄養源となり、身長を伸ばすだけでなく、ワタシたちが日々の生活で快適に送るために、大切な役割を果たしてくれています。

ここから成長ホルモンと疲労についてお話をしていきたいと思いますが、上記の表内に記載しているように、疲労緩和について、成長ホルモンと脳・筋肉が密接に関わってきます。

成長ホルモン低下すると疲れやすくなるのか?

ではなぜ、成長ホルモンが疲労回復につながるのか?

理由として、脳内の脳下垂体から分泌されるホルモンの働きで、栄養源とともに、脳や筋肉の細胞を整えてくれるからです。

成長ホルモンには、脳や筋肉の胞の修復や再生をコントロールし、新しい細胞の生成を行うことがわかっています。

そのため、脳や筋肉の細胞が再生することで、疲労感の解消につながり、疲労回復が早まります。

つまり、毎日のように成長ホルモンが一定量を分泌してくれれば、過度な疲労を和らげ疲れにくい体につながります。

「じゃあ、今のままで良いということ?」
ここで関係してくるのが年齢です。

あくまでも成長ホルモンは生きている限り分泌してくれます。
しかし、年齢が上がることで分泌量が減り、疲労を緩和しづらくなる事がわかっています。

こちらの表を見ていただくとわかるように、思春期前と思春期後期である10~20代を堺に、成長ホルモンが低下しているのがわかります。

引用:http://ghw.pfizer.co.jp/adult/adult/growth.html

成長ホルモンの分泌量が一番多いのは10代で、それ以降は急激に減少しているのがわかります。
40代では約半分、60代では20分の1まで下がることがわかります。

つまり、年齢が上がることでで、成長ホルモンの低下で疲れやすくなります。
それから、疲労だけでなくこのような症状も起こることがわかっています。

成長ホルモンの低下で起こる症状
  • 孤独感
  • 集中力の低下
  • 記憶力の低下
  • 怒りっぽくなる
  • 落ち込みやすくなる
  • イライラする
  • 疲れやすくなる

10代や20代でも、「体の疲れ、孤独感、イライラ」などを感じることはあるとは思いますが、成長ホルモンの分泌が多いか、少ないかで、その後の改善に大きく関わってきます。

では、どうすれば成長ホルモンの維持、増やすことができるのか?
ここで関係してくるのがアルギニンになります。

アルギニンはアミノ酸の1種のために、成長ホルモンの栄養源になります。
ただし、この栄養だけではありません。

ポイントになるのが、成長ホルモンを低下する原因を抑えてくれます。

アルギニンが成長ホルモンを維持するしくみ

あくまでも、思春期が終わることで成長ホルモンの分泌が低下するわけではありません。
理由として、他のホルモンとの合成が関与します。

成長ホルモンの放出時に、ソマトスタチンと呼ばれる抑制ホルモンとの合成で、低下することがわかっています。

ソマトスタチン
ソマトスタチンとは、脳の視床下部や膵臓で作られるホルモン。
消化管に65%、脳に25%、膵臓5%、その他5%の割合で存在します。
実際に、2002年2月に行われたヨーロッパの内分泌学会によると、「ソマトスタチンを抑えることで成長ホルモンの分泌の維持、または増やす」についての論文が発表されています。

そこでアルギニンの効果になります。
アルギニンを吸収することで、ソマトスタチンを阻害する事がわかっています。

実際に約5年前の「神経科学紀要」と呼ばれる専門雑誌の一部にアルギニンと成長ホルモンの実験について記載されていました。

記載された内容として、動物実験(小動物:ラット)でラットにアルギニンを摂取することで、成長ホルモンが増加したことがわかっています。

ただし、現段階では人間による臨床試験はまだ行われていないために、今のところ、アルギニンを摂取することで、確実に成長ホルモンを増やすということまではわかっていません。

私の個人的な意見ですが、約5~6ヶ月前から毎日のようにアルギニンを服用していますが、オドロクホド疲労が緩和するほどの効果は感じていません。

あくまでも私は、勃起不全の改善のためにアルギニンが含まれているサプリを服用しているのですが、確かに性的な部分では効果は実感していますが、びっくりするほど疲れが緩和したかというと、そのような効き目は現れていません。

ただ、ちょっとしたことなんですが、疲れが溜まりにくくなったような気はしています。今までは、仕事中などに、疲労がたまり、頭痛がひどかったです。それから、朝起きても疲労が溜まっていました。

でも、アルギニンのサプリを服用してから、約2~3ヶ月めを過ぎたあたりから、疲れが溜まりにくくなったような気がしています。肩や首筋・頭痛も確かにするのですが、前ほどではない感じで、たとえ疲れが溜まっても、1日寝れば、スッキリとした朝を送ることができます。

しかし、これがアルギニンの効果なのかはわかりません。

ではでは、続いてアルギニンの摂取量についてお話をしたいと思います。

アルギニンの一日摂取量は?

アルギニンの摂取につきまして、厚生労働省による基準摂取量は発表していません。ただし、アルギニンはタンパク質の1種に含まれるため、共通した摂取量が効果につながると推奨されています。

タンパク質の1日の摂取量
1000~3000mg

「じゃあ、どのような食べ物にアルギニンが含まれているのか?」
基本的にアルギニンは、「肉類・魚介類・豆類」にたくさん含まれています。

肉類(100gあたり/mg)
鶏胸肉 1500mg
くじら 1500mg
鶏挽き肉 1500mg
七面鳥 1500mg
鶏肉 1300mg
鶏肉 1300mg

 

魚類(100gあたり/mg)
しらす干し 2500mg
伊勢海老 2000mg
車海老 2000mg
すじこ 2000mg
しまエビ 1700mg
シャコ 1400mg

 

豆類(100gあたり/mg)
高野豆腐 4200mg
きなこ 3000mg
全粒大豆 3000mg
ラッカセイ 3000mg
大豆 2800mg
ゴマ 2700mg

ポイントになるのが、1日だけアルギニンが含まれている食べ物を体内に吸収すれば、それでよし!!というわけでは当然ありませんね。

やはり、どんなことでも言えることですが、毎日のように継続することです。

継続することで、アルギニンが体内で活動して、成長ホルモンと合致して、疲労緩和や性欲にもつながってくれるはずです!!

毎日のように欠かさず1日1000~3000mgを維持させておくことが重要。

食べ物で健康に気を使っている人なら、「これくらいなら楽勝!!」っと思う人もいるかもしれませんし。

逆に「毎日は意識してアルギニンを摂取するのは難しい・・・」という人もいるかもしれませんね。

そんな時、継続してアルギニンを摂取する場合、サプリを服用しても良いかもしれません。

アルギニンが含まれているサプリもたくさん販売されているため、重要になるのが用量です。

つまり、成長ホルモンを増やすために1日1000~3000mgの摂取が必要になるために、サプリを選ぶ場合は、「価格の安さ、有名」に騙されず、1日にどれくらいの用量が含まれるかをチェックすることが重要になります。