植物由来のサラダ油が動脈硬化や認知症の原因になると言われています。最近ではオリーブオイルも怪しいという話も聞きました。そんな中で、ごま油だけはコレステロールを抑制することがわかっています。

もちろんのことですが、ごま油だけでなく、ごまにも血液をきれいにしてくれる効果が期待できます。

つまり、ドロドロ血液をキレイ血液にすることで、動脈硬化の改善につながるために、中年男性に多い勃起不全の解消につながります。

ごまの効果

キレイ血液

動脈硬化の改善

勃起不全の解消

それでは今回は、なぜごまがキレイ血液にしてくれるのかについて追求していきたいと思います。

ごまのセサミンにコレステロールを整える効果

一言にごまと言っても、「白ごま、黒ごま、金ごま」などの種類があると思います。名前や見た目からすると、”金ごま”に特別な栄養分が含まれているように思われますが、基本的に栄養分は3種類とも同じです。

ごまの栄養素100gあたり(白、黒、金)
栄養成分 効能
エネルギー 599cal
水分 1.6g
たんぱく質 20.0g
脂質 54.0g
糖質 15.0g
炭水化物 18.0g
食物繊維 3.2g
灰分 5.4g
カルシウム 1200mg
リン 560mg
鉄分 10.0mg
ナトリウム 2.0mg
カリウム 400mg
ナイアシン 5.3mg
ビタミンB1 0.50mg
ビタミンB2 0.23mg
ビタミンE 1.4mg

ごまには、あの小さな粒のなかに豊富な栄養分が含まれています。なかでも、ごまの栄養分の1つにゴマリグナンがあります。このゴマリグナンは、セサミンを主成分とするゴマ特有の成分です。

「セサミン?セサミンという名前は、テレビCMや新聞広告で見たことがあるが詳しい意味までは知らない」このように思う方もいると思います。

セサミンの働きとしてはこちらになります。

セサミンの働き
  • コレステロール値を下げる
  • 肝機能を高める
  • 高血圧を予防する
  • ガンを予防および抑制する

ここで注目したいのが、セサミンによるコレステロール値を下げる作用です。

一般的に食物は胃腸で消化されますが、セサミンは消化されずに、肝脈と呼ばれる静脈で吸収されます。

静脈が吸収されることで、肝臓の働きが活発になり、臓機能が高まります。

ごまのセサミン

肝脈で吸収

肝臓に作用

ここから、肝機能が継続することで、肝臓内の脂肪が体内で利用しやすい形に変化します。すると、酵素が活発化するため、コレステロールを整えることにつながります。

実際に、セサミンを継続摂取することで、悪玉コレステロール低減効果が確認されています。

セサミンはラット肝臓の脂肪分解を促進し、反対に脂肪の生成を抑制した。このような変化により肝臓での脂肪合成が抑制され、血液中の脂肪濃度が低下することを表した。

さらに、この脂質代謝の変動は関与する代謝系を抑制する転写因子の家政科や抑制を介して発言することを証明した。
また、育種によって開発されたセサミン強化ゴマが、ラット肝臓での脂肪分解を底心し、血液脂肪濃度を低下させることを明らかにした。

ここに引用文が入ります。

HDLコレステロールを増やし、LDLコレステロールを減らす働きが継続することで、動脈硬化の予防にも効果につながります。

ごまはすりつぶしてから食べること

ごまは栄養分が高く、コレステロールを整えてくれます。しかし、ここで少し注意したいのが、そのまま食べても十分な栄養を吸収できない恐れがあります。

そのまま食べても十分に肝臓に栄養を与えることができない恐れがあります。ごまの栄養分は種皮の中に閉じ込められています。その種皮の成分は食物繊維。つまり、人間の消化酵素では分解することができないために、そのまま体外に排出する恐れがあります。

たしかにゴマを口の中に入れて「噛む」という習慣を行ったとしても、全てにおいて噛み砕くことができないために、シッカリとした栄養が伝わらない可能性があります。

そのために、栄養分を肝臓に伝えるためには、口の中に入れる前に、ゴマをすり鉢などですり潰すポイントです。すりつぶしておけば、肝臓でしっかりと栄養分を伝えることが出来るために、血液の循環などに伝わります。

わざわざごまをすり鉢ですり潰すのが面倒という方は、最初からすり潰されているゴマを選んでもいいかと思います。

ごまの健康成分の効果をえるには毎日約10gを目安に食べたい所です。