「20代と比較して確実に性欲が低下している・・・」

なんとかしなくてはいけないと思い、バイアグラの薬を服用し
今まで悩んでいた性欲を取り戻そうと考える人がいます。

確かにバイアグラを服用することで性欲を一時的に改善できるひともいます。

しかし、バイアグラには性欲や精力を増強する成分は含まれておらず、勃起不全を高めるために開発された医薬品です。

つまりバイアグラを服用しても性欲を取戻すためにはほとんど効果が期待できないということになります。

では、10代後半から20代前半のように性欲を溢れんばかりにするにはどうすればいいのか?

バイアグラは性欲向上の効果はない

バイアグラなどの勃起不全治療薬は性欲を高める薬ではありません。

しかしながら、”性欲低下”という言葉の意味を勘違いをして、バイアグラの作用をもとめている人がいるのかもしれません。

たとえばパートナーとの性行為に対して、性欲が高いためにバリバリに興奮するものの、勃起しない、または勃起持続することができないという悩みを抱えている人もいます。

このような勃起持続ができない悩みは、性欲低下ではありません。

バリバリ性欲はあるものの、女性の裸や声、快感をえても勃起することができないのは、勃起不全が原因です。

この勃起不全の理由としては、体内の酵素が関係してきます。

血管内で酵素が血液の流れを防ぐために、たとえ性欲が高まったとしても、血液循環を遮断するために、ペニスが硬くならないことから勃起維持が起こります。

そこでバイアグラを服用することで、酵素を抑制する効果が期待できます。

酵素が抑えられるために、血液循環が正常に戻り、勃起維持へとつながります。

バイアグラの効果
  • バイアグラ=×性欲向上ではありません
  • バイアグラ=×血液循環を高めるわけではありません
  • バイアグラ=◎酵素を抑制する効果

 

勃起不全治療薬のバイアグラには、このような勃起をサポートする効果が期待できます。

しかしながら、性欲自体が低下している人にバイアグラを服用しても、当然ながら意味はありません。

バリバリ性欲を高めるためには、まずはどのようなことが原因で性欲が低下したのかを本人が知ることが解決につながるかと思います。

なぜ性欲が低下するのか?

性行為を行うためには、当然のように性欲がなければ成り立ちませんし、それなりの快感を得ることもできません。

ではなぜ、今までは溢れるほどの性欲が溜まっていたのに、何度も射精しても溜まっていたのに、現在は衰えてしまったのか?

ここで関係してくるのが男性ホルモンの一種であるテストステロンです。

テストステロンは他のページでも説明をしていますが、私たち男性が生活をしていく中では必要不可欠なホルモンです。

テストステロンの役割
  • 筋肉
  • 血液
  • やる気
  • 性欲、性機能

このテストステロンの役割として「性欲、性機能」が今回はすごく関係します。

テストステロンが低下することで性行為をやろうとする意欲が下がります。

男性のテストステロンは10代後半から20代前半にかけて活発に量が増えます。
全てにおいて言えるわけではありませんが、基本的にテストステロン量が増えることで、「性欲、やる気、筋肉、骨」などが活発に働くことがわかっています。

しかしながら20代行半になると、テストステロン量が徐々にですが減少し、性欲ややる気が低下しやすくなります。

つまり性欲低下の大きな原因としては年齢が関係するということになります。

こちらの表を見てもわかるように年齢が増えることで、テストステロン量が軒並み減少することがわかります。

テストステロンの平均値
20歳代 30歳代 40歳代 50歳代   60歳代
16.8(pg/ml) 14.3(pg/ml) 13.7(pg/ml) 12.0(pg/ml) 10.3(pg

年齢が増えるとテストステロン量が下がるのがわかります。

ただしテストステロン量が下がることで、どれくらい性欲が落ちるのか、までは、はっきりとわからない部分があります。

たとえ、35歳の私のテストステロン量が14.3(pg/ml)という数値が発表されたとして、性欲がどれくらいなのかまで詳しくはわからないために、あくまでも基準値という考えを持っておいたほうが良いかと思います。

実際に、20代前半で性欲が低い人もいますし、60代で週1ペースで性行為をするうらやましいような人も現実にいますから。
テストステロンの量について、もし個人的に興味のある方は、病院で血液検査を受けても良いかもしれませんね。

※検査代は病院によりますが約5000円

テストステロンを増やすには亜鉛

とはいえテストステロンが下がることで性欲低下が起こるのなら、逆にテストステロンを増やすことで性欲向上につながる可能性が十分に期待できます。

そこでテストステロンを増やすために関係してくるのが亜鉛です。

亜鉛は、私たちの体内維持に必要な栄養素で、「骨、肝臓、前立腺、精巣、睾丸」などのエネルギー源となっています。

テストステロンは睾丸内で造り出されています。
そのために、栄養源である亜鉛を吸収させることでテストステロンの低下を抑え、増やすことにもつながります。

ただし亜鉛は体内で造り出すことができず、毎日の食生活から摂取しなくてはいけません。

厚生労働省が成人男性の1日の亜鉛摂取量は約12mgと発表をしています。

亜鉛摂取量が大幅に減少すれば、それだけ睾丸に必要な栄養分が減少するために、テストステロンの症状が崩れてしまい性欲低下にも当然関係してきます。

そのため毎日意識したいのが亜鉛が含まれている食品を意識して体内に吸収することです。

亜鉛を多く含む食品(100gあたり)
牡蠣 13.2
パルメザンチーズ 7.3
煮干し 7.2
ココア 7.0
豚肉レバー 6.9
抹茶(粉) 6.3
ごま 5.9
牛肉 4.9
納豆 4.7

 

こちらの表をのぞいて見てもらうとわかるように、亜鉛がたくさん含まれているのが牡蠣です。

牡蠣が好きなら文句なしに毎日のように食べることができると思いますが、さすがに1週間や1ヶ月を続けて食べ続けるのは難しいかと思います。

そのために、少量の亜鉛が含まれている食品を食べつつ、専用のドリンクやサプリメントを利用して使い分けてもいいかと思います。

そうすれば無理せず継続して亜鉛を吸収することで、2ヶ月3ヶ月後に性欲を正常にもどすことができるかもしれません。
「ちょっとしたポイント」
さきほど1日の亜鉛の摂取量が約12mgと説明をしましたが、ドリンクやサプリメントだと体内で吸収する時に、かなり亜鉛量が減る恐れがあるため、摂取量多めを取ることで正常の効果が期待できます。

最初でもお話したようにバイアグラを服用することで性欲が高まるわけではありません。

バイアグラの効果としては勃起不全を維持するための医薬品です。

性欲低下の原因にはテストステロンの加齢が大きく関係しているために、予防のために亜鉛が含まれている食品やサプリメントを吸収することが重要になります。

あくまでも亜鉛が含まれている食品やサプリメントは薬ではないために即効性はないため、2ヶ月~3ヶ月ほど継続して続けることが重要になります。

もし毎日のように亜鉛を摂取しているのに「性欲が正常に戻らないぞ!」という答えが出た場合は、テストステロンではなく、過剰ストレスや精神的な部分が性欲に関係している恐れがあります。

過剰ストレスや精神的な関係については違うページにて記載したいと思います。

まずは、テストステロンを増やす方法を第1段階として、試してみてはいかがでしょうか。