他のページでレビトラのEDに対する効果について詳しく説明をしています。

バイアグラの改良版であるレビトラは、服用してから効果が早く、食後でも、それなりに効き目を感じることができます。

さすがにバイアグラを改良版のために、ワンランク上の力を発揮してくれます。

ということは、効果以外の副作用についてもバイアグラのワンランク上として、症状を抑えてくれるのでは?

バイアグラよりもレビトラのほうが副作用が多い?

この世に副作用の無い薬は存在しないと言われています。

レビトラなどのED治療薬は、EDの悩みを和らげる作用が期待できるために、世界的に評価されています。

しかし、望ましくない作用である副作用が起こることで、他の血管や臓器に負担をかけてしまう恐れもわかっています。

たとえば、バイアグラを開発したファイザー社の臨床試験で約70%にED効果が報告されています。

ただし、その反面として副作用も報告されており、医師の指示のもとでバイアグラを服用した患者さんの866人のうち、44件の副作用が報告されています。

バイアグラの副作用、国内データ
1.ほてり 2.54%
2.視覚障害 0.58%
3.頭痛 0.46%
4.動悸 0.46%

副作用が出た割合は、全体の4.85%になります。

では、ワンランク上のレビトラの副作用の発症率はどうなのか?

レビトラの国内・海外の副作用による臨床試験データはこちらになります。

国内で実施された臨床試験において、本剤5mg、10mg、20mgを投与された総症例913例中257例(28.15%)に副作用が認められた。
主な副作用は、ほてり143例(15.66%)、頭痛51例(5.59%)、鼻閉27例(2.96%)、心悸亢進27例(2.96%)等であった。

外国で実施された臨床試験において、本剤5mg、10mg、20mgを投与された総症例7,080例中2,206例(31.16%)に副作用が認められた。主な副作用は、頭痛871例(12.30%)、ほてり749例(10.58%)、鼻閉313例(4.42%)、消化不良230例(3.25%)及び眩暈125例(1.77%)等であった。

少し見やすくするために、国内の臨床試験データだけを表にして見ます。

レビトラの副作用、国内データ
1.ほてり 15.66% 143人
2.頭痛 5.59% 51人
3.鼻閉 2.96% 27人
4.心悸亢進 2.96% 27人
※913人 中、257人が副作用(28.15%)

 

レビトラの副作用、海外データ
1.頭痛 12.30% 871人
2.ほてり 10.58% 749人
3.鼻閉 4.42% 313人
4.消化不良 3.25% 230人
5.眩暈 1.77% 125人
※7,080人中、2,206人が副作用(31.16%)

国内と海外を平均で表すと約30%の確率で副作用が起こるということになります。

・バイアグラの副作用の発症率4.85%

副作用の発症率について、レビトラが比較にならないほど高いのがわかります。

私は、バイアグラとレビトラは服用したことはありませんが、有効成分であるシルデナフィルとバルデナフィルが含まれていカマグラゴールド、バリフを服用したことがあります。

その際に感じた副作用が頭痛でした。
薬を服用してからすぐに頭痛を感じるのではなく、30~40分後に左右の側頭部を細い棒で強く挟まれているような痛みを感じていました。

多少の頭痛に苦しみながら、パートナーに性欲を満たそうしているのも複雑なところがあります。

私の経験上、ED治療薬を服用すれば100%の確率で側頭部の頭痛が起こっていました。

ただし、頭痛が強いからと言って、性行為を途中で中断したことは一度もありませんでした。

私の副作用の症状が軽症だったのか、それとも性欲のほうが強かったのか、はっきりとしたことはわかりません。

しかし、レビトラやバイアグラ系統(ジェネリック)のED治療薬を服用すると、副作用が起こりやすいと思います。

なぜレビトラを服用するとED改善の効果はあるものの、それとは別の作用である「頭痛、ほてり」などの副作用が起こってしまうのか?

血管拡張で頭痛

レビトラの主要成分であるバルデナフィルの作用としては、酵素の一種であるPDE-5を抑制する働きで、陰茎内部の海綿体の血液の流入を活発にすることで勃起維持につながります。

このバルデナフィルの働きは、PDE-5の他に血流を向上させる働きがあり、先ほどお話した海綿体以外にも身体の血管も拡張させます。

その1つに頭部の血管拡張が現れることで、その周囲を取り巻いている神経が圧迫されます。

神経が圧迫されることで、頭の痛みの原因である物質が大量に放出され、血管の周りに炎症が起こりります。

この炎症が刺激に変わり、大脳に伝わり、痛みとして認識されることによって、頭痛が起こるります。

なおかつ、脳の興奮状態がつきまとっていることも関係しています。

脳の特定の場所が敏感に反応して、その興奮が脳の広い範囲に広がっていき、脳の興奮がある限度を超えると、痛みとなって現れるわけです。

なぜ副作用でほてりるのか?

レビトラの臨床試験で一番多かったのがほてりで約15%の方が発症しています。

ほてりの症状としては、日常的に起きるためにそこまで珍しいことではありません。

というか「ほてり」とは?「なんだか体がほてったぁ~」など、聞いたことがあるかもしれませんが、一般的にほてりは顔や体が熱っぽく”ほわ~”となる状態のことをいいます。

レビトラの作用でペニスや顔、体全体の血管の拡張が起こり、全身の血液の流れが活発になります。

普段よりも血液の流れが活発になることで、「顔のおでこ、ほほ、頭、胸、お腹、背中」など熱っぽく”ほわ~”ととした症状が現れます。

ほてりは、皮膚に近いところにある血管が拡張し、血液の流れが増えることで起こる症状です。

「レビトラを服用して副作用でほてったというより、セックスをして体を動かすことで体が熱っぽくなり、結果としてほてったのでは?」という風に考える人もいるかもしれません。

その他にも、パートナーとの性行為で緊張したり、恥ずかしさが原因でほてることも考えられます。

緊張や恥じらいにより、自律神経の交感神経が優位になります。

すると、寒い時に体が自動的に縮こまるように、緊張すると自動的に肩や首、頭部の筋肉が縮こまり固くなり、血管が圧迫されます。

血管が圧迫されることで、一部の血液の流れが悪くなり、体温がまんべんなく行き渡らなくなりますので、頻繁に顔のほてりが起こりやすくなります。

そのために、レビトラを服用したことで副作用で熱っぽく”ほわ~”としたほてりが起こっただけでなく、
パートナーとのセックスだからこそ起こる緊張が原因でほてりもあるのかもしれません。

酵素の抑制で動悸?

動悸とは、普段は意識しない心臓の動きに対して、不快な心臓の強い”ドクドク”とした鼓動や、早い鼓動を自覚することを動悸と言います。

レビトラの副作用による動悸についてですが、薬の酵素抑制が関わります。

先程も少しお話しましたが、主要成分バルデナフィルはPDE-5を抑制することで血管拡張が起こります。

血管拡張により血流が増加するために、薬を服用する前よりも脈拍が高い度合まで進みます。

すると、心臓の働きが忙しくなり、血液の流れに必要なポンプ作用が活発となるために、使用者は胸から”ドクドク”と自覚します。

PDE-5に対する作用

それから、バルデナフィルはペニス内部のPDE-5の抑制だけでなく、心臓の動脈に存在する酵素PDE-3に対する抑制作用も認められています。

つまり、PDE-3を抑えることで、心臓の血流が普段よりも活発になるために、動機に繋がる可能性があります。

ただし、PDE-5に対する作用は約3000分の1なので、医師の指導のもとで服用していれば重大な動悸が起こることはありません。

レビトラはバイアグラよりも効き目が速く、食後でも効果が期待できることがわかっています。

しかし、効果は期待できても完璧ではありません。

勃起を維持させてくれるが、副作用として「頭痛、ほてり、動悸」などが発症する可能性も約30%の数字が出ているために、心置きなく性行為を楽しめないのかもしれません。

あまりオススメはできませんが、どうしても頭痛やほてりなどの副作用が起こり、性行為が集中できない場合は鎮痛剤を服用するという手段もあります。

レビトラなどのED治療薬と鎮痛剤(ロキソニン、EVE、Bufferinなど)は併用禁忌ではありませんので利用することも一つの手段です。

ただ、私が「あまりオススメはできない」というのは、胃や腸に負担をかけてしまうからです。
※特に空腹時は注意

ために、副作用が起こっていたとしても、場合は、そこまで気にすること無いとは思います。

副作用などを理解していれば、症状が軽い場合なら、そこまで心配することはないと思います。